西川登竹細工/栗山商店/網代弁当箱

数量
16,350円 (税込)

在庫あり 〇

カートに入れる

伝統的な網代編みでつくられた西川登竹細工の弁当箱。美しさと実用性を兼ね備えた一品

西川登竹細工は、佐賀県武雄市の西川登地区でつくられる伝統工芸品です。竹の伐採から加工まですべて手作業で行われ、手間暇がかかる手づくりの品です。この弁当箱は伝統的な網代編みでつくられています。口部分と四隅が補強されているため、耐久力も抜群です。竹には耐摩耗性、抗菌性、消臭効果があるので、弁当箱の素材にうってつけです。年月とともに色合いがあめ色に変わり、味が出てくるので、経年変化もお楽しみいただけます。

商品について

容量 H75×W200×D120mm、竹製
カテゴリー
発送目安 入金確認後3カ月程度

ご注文の際の注意点

・職人による手作りのため、柄やサイズ、色味など一つ一つ多少の違いが出ますので、手作りの個性としてお楽しみいただければ幸いです。
・風合いの違いによる交換対応はいたしかねますので、予めご了承ください。
・職人による手作りのため、お届けまでは、在庫があるものに関しては1~2週間、在庫がないものに関しては、最長6カ月のお時間をいただく場合がございます。

提供事業者

栗山商店

西川登竹細工は、明治初期に農家の副業として始まりました。20世紀初頭から戦後までは500人以上の職人が働く一大竹細工産地として成長しましたが、高度経済成長期以降は需要が徐々に減り、現在は栗山商店を含めた3事業者のみが伝統を受け継いでいます。淡竹という竹を鎌や小刀で細かく割って竹ひごをつくり、それを編み込んで製品にするまでを職人がすべて手作業で行っています。素朴で懐かしい風合いの竹細工は、近年、装飾品としても好まれています。