在庫あり 〇
辻常陸窯は江戸初期の1668年から現在に至るまで、「禁裏(皇室)御用窯元」として皇室へ器を献上してきた歴史と伝統を持つ窯元です。この器は、蔓にぶら下がる葡萄(ぶどう)を狙う栗鼠(りす)の様子を描いた作品です。蔓(つる)を伸ばしたわわに実をつける葡萄と多くの子を産むとされる栗鼠の文様は子孫繁栄を象徴する縁起物です。皿の形状は、雲をイメージしてつくられた個性的な形をしています。使いやすいサイズですので、幅広くお使いいただけます。※電子レンジ:可※食器洗浄機:不可
・職人による手作りのため、柄やサイズ、色味など一つ一つ多少の違いが出ますので、手作りの個性としてお楽しみいただければ幸いです。・風合いの違いによる交換対応はいたしかねますので、予めご了承ください。・職人による手作りのため、お届けまでは、在庫があるものに関しては1~2週間、在庫がないものに関しては、最長6カ月のお時間をいただく場合がございます。
辻常陸窯は、江戸初期、第112代霊元天皇の時代に御用品調製の命を受け、「禁裏(皇室)御用窯」となりました。この役目は代々続き、明治から昭和初期までは宮内省御用達、戦後は宮内庁御用達に指定されました。明治初期には11代辻常陸さんが香蘭社の創設に携わった後、辻精磁社の前身となる精磁会社を設立します。その後、戦後まもなくに辻精磁社が設立されました。江戸初期から続いてきた辻常陸窯の名で、現在も皇室御用窯元として御用命を承る一方、花瓶や香炉、水差しなどの美術工芸品や一般食器も生産しています。
有田焼/辻常陸窯/染錦翡翠紋形変珍味入
¥ 3,300(税込)
有田焼/辻常陸窯/染錦翡翠紋形変皿
¥ 8,800(税込)
有田焼/辻常陸窯/染付栗鼠葡萄文形変珍味入
有田焼/辻常陸窯/染付栗鼠葡萄文形変皿と珍味入
¥ 12,100(税込)
有田焼/辻常陸窯/染錦翡翠紋形変皿と珍味入